mae’s styling

自分にとってこの服高い?安い?どっち?!

30代の大人男性の皆様、いくらくらいの服を買ったら良いんだろう…と思ったことはありませんか?
「20代の頃とは収入は違うからそれなりにかけた方が良いような気がする」
「30過ぎたしそろそろ落ち着きのある服が必要な気がする」
とか考えたりしますよね。
でも家計や趣味にお金まわしたいからそこまでかけたくない気もして、
結局服を買う事自体から遠ざかってしまったり…
そして、しばらく服を買っていない中、「よし、久しぶりに服を買おう」と思ってお店に行ってみると、「あれ、服高くない?? やっぱまだ良いか」となって、
結果的に、
「高いお金を出して欲しい服もない→セールを待つ→セール期間にはサイズがない・何を買えば良いのか分かない→結局買わない」という買わないエンドレス、からの着古した服量産ループに突入しちゃったり…
お気づきの方も多いと思いますが、うちの旦那さんの話です笑

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ということで、「服って高いな」と思ったその価格が、
あなたにとって本当に高いのか安いのか、それともちょうどよいのか、
あなたの服の適正価格はいくらなのかを考えるポイントについて今日はご紹介します。

 

あなたの服の適正価格を算出するには、
1. 着古してそろそろ処分しようかなという服を「何年前に買ったか」思い出してください。
(処分しようと思う服がなければ一番古い服でもOK)
2. 何回くらい着たかをざっと計算してみてください。
例えば、以下のような感じです
・春秋カーディガン:3~5月、9~11月(=6か月) * 週1回(=月4回) = 24回/年
・冬物のコート:12~2月(=3か月) * 週4回(=月16回) = 48回/年
3. (トータル着用回数)=(1からわかる着用年数)×(2からわかる年間着用回数)を計算します。
4. (1回当たりの着用単価)=(服の単価)÷(3で算出したトータル着用回数)を計算します。
この”1回当たりの着用単価”が適正金額を考える基準となります。

 

例えば、10,000円の冬物ニットを今年買うとします(⇒ 着用年数1年)
冬の間(⇒12月から3月の4カ月間)そのニットを週2回(×4週=月8回)着るとします。
今年だけでこのニットは4カ月×8回/月=32回着ることになり、
1回当たりの着用単価は10,000円÷32回=312.5円となります。
4月頃になり、「そろそろ衣替えをしようかな~」と言うときに、
「このニット、手元や首元もボロボロになっていないし、来年も着用できそう」と思ったとしたら、もう1年、計2年間着用することになるので、
1回当たりの着用単価は312円÷2年=156円となります。

 

そのままの価格10,000円だと「高いな」と感じたかもしれませんが、
1回当たりの着用単価を考えたとき、このニットの価格をどう感じますか?
「毎日買っているコーヒーと同じくらいだな」なんて思うかもしれません。
(旦那さんは毎日飲んでるエナドリ(モンスター)より安いなとコメントしていました笑)

 

単純に価格だけを見るのではなく、自分自身のライフスタイルに注目することで、あなたにとっての服の適正価格が見えてきます。
お手持ちの服をどれくらい着用しているか確認して、服の適正価格を見直してみるのはいかがですか?

 

ちなみに服を買って1度も着ない場合は…そうです泣、大変勿体ないことになります。私のサービスでは、3つの外見診断と服装心理診断®によってあなたにとっての着用しやすい服をご提案します。ご自身のご予算や価格設定についても相談に乗りますので、ぜひご覧ください。(購入は全く強制ではありません、ブランドや商品のタイアップなども一切ありません。あなたのライフスタイルに合わせた価格設定をご提案します。)

 

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