mae’s styling

あなたはどんなパーソナルスタイリストを選ぶ?

パーソナルトレーニング、パーソナルカラー、パーソナルサロン等「パーソナル」に合わせたサービスを多く目にするようになりましたね。
パーソナルスタイリストやパーソナルスタイリングについてもメディアに登場する機会も増えました。
例えばお服装や洒落に関する悩みをプロに任せる場合、あなたは数あるパーソナルスタイリストの中からどんなパーソナルスタイリストを選びますか?
今回は、私がどこでどんなことを学び、現在パーソナルスタイリストとして活動しているか書いていきたいと思います。選ぶ上での参考の一つになりましたら幸いです。

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私が卒業したスクールは、フォースタイルパーソナルスタイリストスクールです。
https://www.forstyle.biz/personalstylist-school/

こちらのスクールで学んだ事をここから書いていきます。

 

ファッションに関する理論的な説明力

ここでは、ファッション知識や歴史・コーディネート法則を体系的に学び、専門学校と同レベルのカリキュラムを習得しました。
アパレルの販売の仕事をしていた際、「ファッション」とは「センス」だろうと感覚的にとらえていたのですが、このスクールでファッションを理論的に分解し、言語化して説明できるようになりました。

客観的な外見診断

また、顔パーツ診断・体型診断・パーソナルカラー診断の3つの外見を分析し、様々なお客様の似合う服を客観的に選ぶことができる正確性の高い診断を学びました。理論的に学ぶことで「似合う」だけでなく、「似合いづらい」アイテムを似合うようにアレンジすることもできるようになりました。(顔パーツ診断、体型診断は株式会社フォースタイルが権利を有する著作物です。)

お客様の性格に合ったスタイリングを提案

そして、日本唯一の服装心理診断®を踏まえたスタイリング提案を学び、お客様の性格に合わせた服選びやファッションに関するお悩みを解決するサポートを含んだ提案を学びました。外見的な診断だけでなく、服を着る内面に沿った提案が今後も重要度が増すと感じています。(服装心理診断®は一般社団法人日本服装心理学協会の著作物です。)

コーディネート力向上と実践経験

スクール在学中は、常にスタイリング制作の課題があります。座学だけはなく、自分の作成したスタイリングについて師匠より客観的な分析・アドバイスがもらえ、実践的にコーディネート力を上げていくことが出来ました。
在学中・卒業後は、IT系企業向けの身だしなみ研修のアシスタントやFPSS主催のセルフコーディネートレッスンのサポート講師をさせていただきました。
卒業してから本格的に男性向けの個人スタイリングをしていくことを決め(なぜ男性向けのスタイリングにしたかはこちらの記事です^^)、現在に至っています。

ファッションへの思い込みとサヨナラ

私自身、このスクールで学ぶ前は、お洒落は好きではあったのですが、限られた金額の中でのコスパとか機能性とかトレンドなものとか人の目とかゴチャゴチャ・・・。
服を選ぶ上で迷うことが多く何か疲れるな、面倒だなと感じていたのです。
しかし、お洒落が好きでアパレルで働いているのに面倒だなんて思ったらダメだ、お洒落が好きなら頑張らなきゃって自分に言っていました。
それ、完全に思い込みです。服装心理診断®を学んで私自身の思い込みにも気づきました。ファッションに対しての考え方や優先度は人それぞれ。違って当たり前ですし、着る本人が心地良くいることが大切です。あなたの服に対する考え方に合わせた提案の大切さ実感しています。

それに気づいた今は大声で言いますよ、
服選びが面倒くさいと感じてオッケー◎!!!むしろウェルカムです!!!
そう感じるあなたの服選びを楽にするお手伝いをしていきます!

読んでいただきありがとうございます。次の更新は月曜日です。

マエ

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